医療・介護関係者さまへ
医療連携
訪問診療を通して、患者さんやご家族が安心してご自宅で療養生活を送れるように、
医師や看護師だけでなく、多職種の方と連携をして総合的にサポートできる医療体制を構築したいと考えています。
患者さんを支えるために関わる職種が多いからこそ、職種が違えば、ひとつの事象に対する捉え方や方針・アプローチ法などが違います。
私たちはお互い、視点の違いがあるということを理解し、考え方を尊重する姿勢も持ちながら意見交換をし、患者さんの希望する医療を提供したいと考えています。
医療連携のお約束
私たちは患者さんを支えるためには、多職種・他職種との相互理解、連携が重要だと考えています。
医療を提供する上で以下をお約束します。
- 療養上の指示、救急搬送などの判断には、情報の共有をおこない適切に対応いたします。
- 生活を支える上で専門的な内容や医師や看護師だけで判断しかねる場合には、他職種の方に相談の上、適切な対応を心がけます。
- 患者さん主体の診療を実現するために、決して押し付ける医療は行いません。