可能ですが、確認しておかないといけないことがいくつかあります。
本人が自宅で過ごすことを望んでおり、ご家族がそれを叶えたいと思っていること、人工栄養(経鼻経管栄養・胃瘻からの栄養・点滴など)を行わず自然な流れで見ていくことをご本人・ご家族とも理解していること、また亡くなる瞬間に立ち会う必要はないことを周囲の方が理解していること、が挙げられます。
以上の内容を事前に確認したうえで、老々介護でも自宅看取りが可能になると考えます。
一度看取りの方針を決めたとしても、いつでも方針の変更は可能です。