開業後、3年目の当院の診療実績の報告です。
前年と比較し、居宅の患者さん(自宅へ往診)の割合が増え、8割が居宅患者さんとなっています。
具体的な実績として、自宅での胃瘻交換後に位置確認をするため、胃瘻スコープ検査が増えていること、褥瘡処置として陰圧閉鎖療法(NPWT)が増えていること、訪問栄養指導件数が増えていることが特徴的です。
患者さんやそのご家族は元より、病院・連携事業所の方々のご支援、さらに当院スタッフのおかげで、3年目も持続することができました。感謝申し上げます。
自宅でできることの限界を設けず、患者さんにできるだけ寄り添い、地域ニーズの受け皿としてのクリニックになれるよう、これからも努力していきます。